みょうが結びピアスの作り方【ハンドメイドピアス】

みょうが結びピアス

みょうが結びは、その名の通り茗荷の実を模した結び方。茗荷は、神仏から得られる加護を意味する「冥加(みょうが)」に通づることから縁起の良い植物として信じられてきたそうです。
幸運を招くお守りとして、みょうが結びピアスを身に着けるのもいいかもしれませんね。

用意するもの

スエード紐

スエード紐を1m用意します。(片耳分のみょうが結びはスエード紐50cmです。)

ダイソーのスエード調紐は4色入りです。一つのカラーの長さは約1mあり、ここからみょうが結びを2つ作ることができます。つまり、一つで4セットのピアスを作ることができます。

お得だね〜

ピアスフック or イヤリング金具


私は金属アレルギーのため、サージカルステンレスのピアスフックを使用しています。
錆びにくいので、色が変わらず綺麗な状態で使い続けられるところも良いと思います。

私が使用しているピアスフックの詳細は上の画像からどうぞ

 


みょうが結びはスエード紐で作るため、とても軽量でイヤリングにしても落ちにくく使いやすいです。

丸カン 5mm


スエード紐を通すので5mmの丸カンが使いやすいと思います。

こちらもサージカルステンレスを使用しています

色が変わりにくいのでおすすめ

平やっとこ

平やっとこ、丸やっとこは丸カンの開閉に使用します。

丸やっとこ

平やっとこ、丸やっとこは丸カンの開閉に使用します。

手芸用ボンド

スエード紐の固定に使います。

手芸用ボンドはDAISOで購入しました。2年以上使用しているピアスでも、みょうが結びが崩れることなくしっかり止めてくれています。

乾くと透明になるから、はみ出しても気になりません。

みょうが結びの作り方

スエード紐を半分に切ります(50cmを2本用意します)

先端をこのように折ります

輪っかを作り、手前から折った部分に巻き付けます

巻き付けた部分を押さえながら、先ほどの輪っかの中にひとまわり小さい輪っかを作ります

先ほどと同じように後ろにぐるっと巻き付けます

ひとわり小さい輪っかを作って後ろにぐるっと巻きつける作業を5回繰り返します

5個目の小さな輪っかができたら、同じように後ろにぐるっと巻き付けて

後ろからぐるっと巻いてきた先端を手前から輪っかの中に通します

裏面にきた先端を、巻き付けた部分に通します

上まで通してぎゅっと引っ張り出します

一番外側の輪っかから順番に引き締めます

巻き付けた部分を持ちながら輪っかを引き締めていくと、形よく仕上げることができます

裏から見るとこんな感じになりました

最初と最後の余った部分を切ります

切ったところにボンドを付けます
(乾くと透明になるので、私は雑に塗ってしまいます)

ピアスパーツの付け方

丸カンを開き、ピアスフックとみょうが結びの頭の輪っかをまとめて通します

丸カンを閉じれば完成です

みょうが結びピアス完成

イヤリングパーツには、丸カンを2つ付けるとバランス良く仕上がりました

 

動画で作り方を見る

【みょうが結び】お守りピアスの作り方|日本の伝統結び|vlog|handmade|

 

まとめ

シンプルな服装の日の差し色として明るい色のピアスを取り入れてみたり、洋服と色を合わせて統一感を持たせたり、さまざまなカラーを作っておくと楽しく使用できますよ。

また、洋服だけではなく、和服にも合わせやすいので、いろいろな場面で活躍してくれるピアスです。

是非作ってみてください。

 

 

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