ラスベガスの楽しみ方と基本ガイド

ラスベガスのメインストリートはストリップといって、ネオンに埋め尽くされた華やかな街路です。
ストリートの両サイドには巨大カジノホテルが並び、レストラン、ショー、ショッピングなど一日中飽きることなく遊び尽くせます。

カジノ

ラスベガスといえばカジノが有名ですよね。ラスベガスのホテルにはカジノが併設されていることが多く、宿泊客以外でも気軽に訪れることができます。

カジノには21歳以上なら誰でも入ることができます。しかし、見た目が若い人はスタッフに止められて、IDの提示を求められることがあります。

日本人を含むアジア人は、実年齢よりも若く見られることが多いので、パスポートを携帯しておくと安心です。

20歳以下の人はカジノに入ることができません。やむを得ずカジノに入らなければならない時（カジノ内のレストランへ行く、トイレを借りるなど）は、素通りすればOKです。

プレイをしなくても、マシンの前で立ち止まって見るなどの行為だけでもNGなので気をつけてください。

ラスベガスのカジノの入場料は無料です。また、24時間年中無休で営業しているので、時間が空いた時や眠れない時なども気軽にプレイすることができます。

ドレスコードはありません。自由な服装でOKです。ただし、ラスベガスのカジノは冷房が効いているので、屋外と同じ服装では身体が冷えてしまいます。羽織るものを持っていると安心です。

カジノで有名なラスベガスは、エンターテイメントの聖地でもあります。

シルクドゥソレイユのカーやオー、マイケルジャクソン、ブルーマンなど、人気のショーが盛りだくさんで、最近は当日でもチケットを購入することができます。（※シーズンによります）

各ホテルのコンシェルジュカウンターで、ショーのチケットを購入することができます。

料金は、ショーや劇場、座席によって異なります。やはり良い席は高額です。しかし、ラスベガスに来たからには一つはショーを鑑賞することをおすすめします。世界クラスの最高のショーは、ラスベガス旅に思い出を添えてくれるはずです！

大きなホテルには必ずビュッフェとフードコートがあります。この2つはチップを支払う必要がないので、面倒な計算も不要で気軽に食事をすることができます。

ビュッフェは料理の種類がかなり豊富で、お値段は25～45$くらいと少々お高めです。

一方、フードコートはマクドナルド、サブウェイ、中華、パスタ、ピザなど馴染み深いお店がいろいろ揃っていて低価格で食事ができます。

その他のレストラン（日本食、ステーキ、イタリアン、中華など）も大体ホテルに入っているので、食事に困ることはありません。

サーバーが食事をテーブルまで運んでくれるようなレストランではチップが必要です。（チップの目安は料金の15～20%）

ニューヨーク発祥の人気ハンバーガーショップ、「シェイクシャック」はラスベガスにもあります。

パークMGMとニューヨークニューヨークの間にあるラスベガス店は、時間帯によってはほぼ並ばずに食べられる穴場店です。待っても10分くらいなので、ストリップを散策しながらお腹が空いたら気軽に訪れることができます。

ラスベガスは一つ一つのホテルが巨大なので、隣のホテルへ行こうと思っても15〜30分ほど歩かないと辿り着きません。そのため、レストランを探して歩き回るのはほぼ不可能なので、予め何が食べたいのか、どのホテルへ行くのかなど、計画してから動くことをおすすめします。

ラスベガスは砂漠の中に造られた都市です。そのため、年間を通して非常に乾燥しています。日差しもとても強いので、紫外線から肌を守るための対策が必要です。

夏の暑い時期でも長袖の羽織りものを持っていくと、紫外線対策だけじゃなくエアコン対策にもなるので重宝します。

ラスベガスは乾燥しているので、気付かない間にどんどん身体の水分が蒸発して脱水状態に陥ることがあります。（日本と違って乾燥しているため、汗でベタベタすることがないので身体から水分が出ていることに気付きにくいのです）

喉が乾いていなくても、こまめに水分補給をしてください。片手にミネラルウォーターを持って観光することをおすすめします。